寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

福祉教育の奥深さ

昨日、雪の中、大阪府社協で開催された福祉教育研究会に出席した時の感想を書きます。
今回は学校における福祉教育への支援のあり方として、貸し出し社協から提案できる社協へ。というテーマで今回は、神戸市長田区社会福祉協議会の長谷部さんにきていただきました。
長田区社協阪神・淡路大震災の災害・復興支援からの広がりも関連して、早い時期から福祉教育を小、中、高校に展開している社協です。
はっきりいって、圧巻!!!

長年の蓄積の中からすばらしい実践をしていることがズシズシ伝わってきました。単に体験させる福祉学習に終わらせない仕掛けを、社協だけでなく、教職員、NPOなどを巻き込んで展開しています。
障害者を障害者にしない発想。例えば、パン作りを行っている作業所と連携して利用者(障害のある人)が生徒にパン作りを教えることで、「パン作りの師匠、生徒を弟子という関係にし、人としての「一緒と違い」を理解するきっかけを作ったりとしています。

この展開で大切にしているのが関心のある団体、個人との結びつきを組織化して展開している協働型の組織づくりをしていることです。またコミュニケーションを大事にしてそこからスタートすることが多い。社協ワーカーとして、コミュニケーションをしやすい配慮が大事とも話していました。
寝屋川の社協も寝屋川ふくし発見プランを通じて協働・コミュニケーションを進めている方向性と一致していました。

話は広がり、社協において、セクト体制とチーム体制の使い分けが必要な話になりました。校区福祉委員会への支援は地域福祉係でセクトとして同一目標での結束力UP。しかし、災害支援(防災教育)、福祉教育は社協内でチーム(係を越えて)で対応していくことがいい。との話でした

また、福祉教育と防災教育は連動すると話してくれました。
いといろと参考になりましたが・・・・残念なことは・・・・・・・いい話であっという間の時間で予定時間を過ぎる。でも終わる気配がない。いわゆる長谷部さんの話任せになってしまい、研究会としてのデザインができていなかったことが残念。(府社協の方にはこれからの改善としてお願いをしておきました。)コミュニケーションは大切。

会議の進め方も大事な要素として、しっかりとデザインする必要性を意識!!

(職員T)