寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

想いを語ることの大切さ

今日は、職員Tのプライベートでの話を・・・・・
私が長年、「元気の素」として関わってきています社協ワーカー有志で組織している関西社協コミュニティワーカー協会(関コミ)&関西社協コミュニティワーカー協会大阪支部(関コミ大阪)と共同で「会員のつどい」に参加しました。
テーマは「大事にしたい社協らしさ〜コミュニティワークへのこだわり〜」
先輩ワーカーが歩んできた実践からコミュニティワークへの想いを参加者と一緒に語り合う内容でした。
報告は、滋賀県大津市社協の山口さんと我が寝屋川社協のN.Hさんにお願いいたしました。

始めに、N.Hさんからは、「コミュニティワークと地域福祉活動計画」というタイトルで、コミュニティワークは「コミュニケーション力だ」という熱いメッセージから始まり、地域福祉活動計画策定の中からの気づきからファシリテーション能力が今の社協ワーカーに必要。との内容の話がありました。
コミュニケーションの再生が、今の地域社会には必要で、そのコミュニケーションを再生していく場面として「会議」に注目した点などを話していただけました。また、寝屋川の地域福祉活動計画は、「いわゆる活動計画の一段前の計画」とコンサルに指摘されたことによって寝屋川の社協活動に足りなかった部分が明らかになった。と寝屋川社協、それに関わってきたワーカーとしてのこだわりを報告していただきました。
参加者へのメッセージとして、「職場や地域との信頼関係を築かないと何もできない、その信頼関係を築いていく媒体はコミュニケーション」「ファシリテーション能力は必要な技術かもしれないが、最後に問われるのは、社協ワーカーとしての人柄」「良いコミュニティワーカーを目指すなら、理論や技術を学ぶのと同じほど、ワーカー自身の人柄(人間性)を磨いていく必要がある。その人柄に惚れる人、意気に感じて支えてくれる人=ファンを増やすことではないか」とエールを送っていただきました。

続いて、山口さんからは、「個別支援と地域福祉活動」というタイトルで話していただきました。山口さんは多くの方々とのつながりから、好きな言葉、素敵な言葉を「私の出会ったステキな言葉集」としてまとめており、その表紙には近江商人の「売り手よし、買い手よし、世間よし」という近江商人の3方よしが書かれていました。
この意味は、「近江商人は、売り手にも、買い手にも、そして世間のとっても良いものを売る。」という近江商人の商魂。
山口さんが大切にしていることをいろいろとお話していただきました。その中でも印象に残ったのは、「課題をみんなのものにすること」それには、1.住民に学ぶ 2.地域に足を運ぶ 3.学習を大切にする。であるとのことでした。
課題をみんなのものにするということは・・・・・・広がりをつくること。仲間を増やしていくことにもなるともおっしゃっていました。そのひとつとして、相談機関の連絡会を組織し、定例的にあつまり、想いの共有をしているという内容の紹介がありました。
また、個別支援の展開を通じて、社協だけでは解決できないことを各種機関とのつながりの中で解決を図ってきている実践の話がありました。

2人の社協ワーカーからの報告のあと、参加者それぞれから、コミュニティワークーや現状について「想いをリレー形式で語りました」それぞれ、現状についての悩みやこだわり、報告の感想などを語って、みんなで共有しました。

N.Hさんの話をお聞きして、「いつも同じ職場でお話を聞いている内容もあり、また始めてお聞きした想いを聞き、改めて寝屋川社協で地域福祉活動計画を通じて、地域へのアプローチを丁寧にしていこうと覚悟?しました。」
山口さんの話を聞くたびにパワーをもらっていて、今日もパワーをもらいました。社協ワーカーとしてこだわることの大切さを感じました。「私は、福祉教育をキーワードにしたこだわりをもって勤めていきたいと決心?しました。」

たくさんのワーカーの想いをきくことで、「明日があるさ」って感じで山口さんが引用していました「がんばらない、あきらめない、それでもやっぱりがんばらない(鎌田みのる著 集英社)」
ぼちぼちできることからやっていきたいですね。

報告者、参加者のみなさん、企画に関わったつどいの運営委員みなさんありがとうございました。
関コミ大阪は、奇数月に定例会を開いています。今期は、「コミュニティワーク」を柱にして語り合っています。
(職員T)