拠点作り・・・・○○日目
昨日、私が担当しています校区の活動拠点作りの拠点活用検討委員会の2回目の会議がありました。
前回の振り返りを行い、継続検討であった名称も決まりました。「校区ふくしハウス」です。(この名称でスタートさせ様子をみてから、愛称を募る方向となりました。)
プレハブ14帖の拠点で行いたい活動の検討と必要備品の検討を前回に続き3グループに分かれてグループワークをしました。
このワークは、前回の会議の宿題として、どんな活動をしたいのか?どんな備品が必要か?を考えてほしいと伝えていたところ、多くの委員さんがメモを持ってきていたり、前回の記入シートに書き込んでいたりとなかなか盛り上がり、実感がでてきたように感じました。
ワークででてきた意見は・・・・
○拠点してしてみたいこと(実施にむけつながっていきたい団体・人または対象者)
福祉委員会の各部会、役員会、地区長会など
各種の団体との交流会
寺子屋(子どもサロン)・・・・・対象者:小学生
子育てサロン・・・・父母、先生、保育士
福祉施設が作る賞品の販売・・・・障害者施設
フリーマーケット(場所の提供)
桜のはなまつり・・・・地域住民と一緒に
各自治会活動を紹介したミニ写真展・・・地域の趣味の会の人々
ふくし相談事業
健康相談・・・・看護士、保健士、ケアマネジャー
電話相談
出張相談
寝屋川市主催の出前講座の会場
○拠点に必要な備品
長机と折りたたみイス
体重計・血圧計・・・・健康相談のため
専門書(健康、制度)・相談用のパーテーション
傘立て・下駄箱・スリッパ
整理棚・茶器(食器)
本棚・消火器
掃除用具(トイレも)・救急箱
冷蔵庫・ポット
ゴミ箱・掛け時計
電磁調理器・センサー付照明器具
自動販売機(市民利用可・必要経費捻出のため)
ロッカー
事務機器(パソコン、事務用品、ホワイトボード)
カセット、CD、MDデッキ
冷暖房器
などの意見がでてきました。
グループごとの発表後、数人の方から・・・・「古いけど折りたたみイス30脚提供できるよ」「長机もいくつか用意できる。」「壁掛け式の扇風機ならある。」などの申出がありました。このような前向きな発言はみなさんが「我が拠点」への想いの表れと感じとても嬉しい瞬間でした。
次回は7月5日開催で、具体的に備品の調整と調達方法の検討に入ります。また活動内容についても同じように具体的な検討に入っていく予定です。
(職員T)