2月1日に和光校区福祉委員会の方々にヒアリングを行いました。
これは、寝屋川社協で今年度、福祉教育について調査研究事業の取組みの一環で行ったもので、当日、大阪教育大学准教授の新崎国広先生と私職員T、校区担当職員の3名と和光校区福祉委員会(委員長、副委員長、事務局長、会計、監事、ボランティア部会長)の6名の方からお話を聞きに黒原新町公民館へ行ってきました。
会場にはサプライズゲストで和光小学校の校長先生も来ていただいていました。(校区福祉委員長の配慮)
ヒアリングの中心は、18年度に和光校区福祉委員会が実践した「地域の安全マップ作りのための住民懇談会」について、その当時のプロセスや関わったメンバーの想いなどの話とそのマップづくりのきっかけでもある「学校との連携」についての話を聞くことでした。
話の中では、福祉委員会からその当時の様子や想い、住民懇談会での工夫などをいろいろとお話を聞くことができ、また校長先生からは、学校側からみた地域、校区福祉委員会との連携がうまくいっている点について説明をしていただきました。
校区にはさまざま団体がある中で、福祉委員会、自治会を軸におきながら、さまざまな団体、組織をうまく関連させながら学校と地域が連携した取組みになっている様子が見えてきました。
(学校安全確保協議会、放課後子ども教室実行委員会、自主防災会、校区福祉委員会がうまく、融合しながらそれぞれの機能、役割を活かしている。人材も重なっている点を「マイナス=負担」の発想ではなく「プラス=分担」し、決して分断していない形で展開)
今回の話の中には今、地域で抱えている様々な課題解決のヒントがあると思いました。
(人間関係が良い)
ヒアリングについて新崎先生と担当者でまとめていきます。
(職員T)