寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

福祉教育支援のボランティア集まる。

今日は、学期ごとに開催しています、福祉教育支援ボランティアグループ連絡会がありました。
3学期に入り、学校からの体験学習の依頼もあと残すところ数校。

毎回、福祉体験学習実施後に、学校、ボランティア、福祉委員会、保護者など関わっていただいた方々からアンケートをいただいています。それを整理して資料にまとめました。
それを基に今年度を振り返って、支援者側であるボランティアの方々からいろいろと意見をいただきました。

意見
・実施時期が集中している。学校側のカリキュラムもあるが年間通じての調整を可能であれば、今後も進めてほしい
・ボランティアスタッフがなかなか集まらなくなっている。通常の活動とは違い、子ども達に「伝える」ということが大切、ボランティアとしてスキルが求められている。(すぐにデビューできない)
・保護者、PTAとのかかわりもできつつあるが、やはりもっと、関わりを作っていく必要がある。
ボランティアグループと福祉委員会との関係ができつつある。何回か行うことで、お互いをする事ができる。

これらの意見を基に、社協機関紙を使って、支援グループ統一のボランティア募集記事を出してはどうかということになりました。(福祉教育の実施状況を伝えながら、ボランティア活動につながるような記事)

また、今年度実施した中で、特徴のあった活動や工夫した取組みなどの意見交換を行いました。
感想文を作成する時に、保護者の方からも一言書いてもらえる枠を作って、子どもが家に帰って、今日の体験した事を話、それを保護者に記入してもらう。ことで家庭内でのコミュニケーション、学校での様子をしってもらうことになったなどの報告がありました。

(職員T)