今日、南校区福祉委員会の認知症サポーター講習に参加してきました。
参加者は当初の予想を上回り、56名の方が来場され、会場だけの席では足りず、隣の部屋からイスをもってくる程!改めて認知症に関する地域のみなさまの関心の強さを感じました。
さて、実際の講習ですが、説明をしていただけるのは、キャラバンメイトの方々。認知症に対しての基礎的な知識から、どのように対応すればいいのか、要点をまとめて解説していただきました。自分の体験談をまじえながらの解説は、認知症を理解することの大切さを私に教えてくれました。地域のみなさまにとっても意義ある講義になったと思います。
職員として
自分の親が認知症になったら、どういう風に接したらいいのかなあ
自分が認知症になったら、どんな風に接してほしいやろ
そんな風に自分の身近な存在や自分自身に置き換えて、認知症についてこれから考えてみようかなと思っています。
今年の四月から社協に勤めることになって、4か月。毎日勉強することでいっぱいですが、少しずつ前に進んでいけるように頑張っていきたいと思います。
(2008.8/25 職員A)