寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

地域の福祉力セミナーで話す

11月16日、昨日の全国校区地域福祉サミットに続いて同じ関西学院大学で、全国社会福祉協議会主催の「地域の福祉力セミナー」に参加してきました。実践報告もしてきました。

地域の福祉力セミナーということで、地域の福祉活動をどう、支援していくかということに着目した社協職員や地域支援を行っている方々を対象に開催されました。当日は250名近くの方が参加

午前中は
社協の地域福祉部長から小地域福祉活動は何を目指すのかというタイトルで話しがありました。
全国の実践事例を整理、分析しながら、これからの方向性などをスライドを使いながら話しがありました。

続いて、関西福祉科学大学准教授の佐藤貞良氏から、小地域福祉活動の基盤づくりというタイトルで講演がありました。佐藤氏は、前大阪府社協の事務局長で私自身、社協に入ってから大変お世話になった方で、今でもお世話になっています。学者という立場より、社協ワーカーとして戦略、社協ワーカーへのエールを送っていただいてるように私には聴こえてきました。

講演2としては、豊中市社協の勝部さんから、ニーズから出発する支援の仕組みと題して、大阪で展開しています。CSWの取組から行政、地域、専門機関が連携しながら、制度の隙間を埋める展開について、テレビ取材の映像を使いながら、熱く明るく語っていました。
いつ聴いても感心します。もっとがんばれねばと発奮させていただいています。

午後からは、
実践報告:活動を支援する実践力を見に付ける「ふれあい、いきいきサロンの作り方、活かし方」
熊本県 合志市社協の事務局長から、関西を強く意識して、駄洒落を使いながら、わかりやすく報告していただきました。介護保険、障害者自立支援事業などとサロン事業を旨く関連性を持たせながら、地域による支え合い活動の手段と位置づけながら、(介護・健康)予防事業の一環としても機能させていく仕掛け、仕組みづくりの話しをしていただきました。
続いて、淡路市社協一宮支所の取り組みの報告がありました。報告者は、関西の自主的な研究会つながりで、知り合った方で、いつもとは違う服装、(知っている姿はラフな格好・・・今回はスーツ)で驚きながらも、熱くサロンを地域で仕掛けていった経過やそこでの地域住民との関わり、意識の変化などを語っていました。


どちらもしっかりとして理念を持って「サロン活動」を手段として地域との関わり、住民の主体的な活動を支援していました。

そして、私の出番・・・
「住民と共にすすめる個別支援」として、富山県 氷見市社協の地域福祉部長さんに続いて寝屋川のCSW+まちかど福祉相談所の取り組みを報告しました。
氷見市社協の取り組みは、住民調査をベースに県単独事業のケアネット事業を活用しながら、氷見市の地域性にフィットさせた取り組みについて報告がありました。
社協のニーズキャッチの方法として調査は本当に有効だと実感できました、
私からは、住民と共に相談活動を展開している現状とそれが可能となった背景、それまでの社協の支援展開を報告しました。いきなりできるものではなく今まで取り組んできた、研修会や協議体を活かしながら、地域と関わりながら行ってきた歴史というか経過を中心に話しをしました。
参加者のみなさんいはどう映ったかはわかりませんが、私としては全国画一の手法マニュアルは難しいと思いますが目指すべき理念などは確認できるかと思います。後はその市町村ごとにあった展開手段をしっかりとりと住民、社協、行政などと協議しながら進めていくことが大切だと思います、プロセスをしっかりと歩めば形になると思います。

(職員T)