寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

介護予防について・・・看護職地域デビュー

今日は、木屋校区福祉委員会木屋町、木屋元町地区のふれあいいきいきサロンがありました。
西北包括の看護職と校区担当で参加してきました。
会場は、地元の鞆呂岐神社社務所。午前10時からスタート
地域の高齢者対象のサロンでした。雨が降ったりやんだりの天候のため、参加者は福祉委員も含めて24名でした。

包括、開設当初、福祉委員会の会合などで、「サロンなの包括のことや、介護、介護予防についてお話します。」ということを言っていたのがきっかけで、担当福祉委員からサロンで「ちょっと健康のことや簡単な体操についてやってくれない?」との話があり、今回初めて、西北地域包括として「介護予防についてお話&簡単体操」を実施することができました。


最初に資料に基づいて、介護予防の言葉の意味や、その必要性のお話をさせていただきました。また、市から発送されている「生活機能評価」についても説明し、チェックリストに答えて、健康状態の把握に努めていただき、必要な方には病院受診をしていただくように啓発的なことを伝えていました。

また、新型インフルエンザと秋から冬にかけての季節型のインフルエンザについても予防方法について説明しました。

最後に「転ばないからだづくり」について、座ってもできる簡単な体操をしました。
参加者、福祉委員の方々も看護師の言葉かけに笑いもあり、みんなで一緒に行いました。
継続することが大事、無理せずに少しでもつづけていくことを説明していました。
校区担当者も同席していたので、社協が運営する地域包括支援センターの役割や社協の役割などについて説明させていただきました。