2月24日聖母女学院中学校3年生の福祉学習の最終回がありました。
今回は、ワーク中心で「支え合う」ことをメインにまた、1月27日の車イスバスケットボール交流で講師の根木さんが言っていた「障がい者に障害があるわけでなく周りに障害があるんだよ」というメッセージについて考えてもらいました。また、「あきらめない」「チャレンジする」という言葉につながるワークや人と人とが支え合うためにはコミュニケーションが大切ということをいろんな角度で考えてもらうワークをしました。
今回行ったワーク
バースデイサークル
思いやりのイス取りゲーム
ハチドリの一滴という短い物語を先生に朗読していただき、自分はどうするか?ということをグループ話あってもらいました。
10月から7回の福祉学習で何かが生徒のみなさんに残ればと思います。
生徒のみなさん、先生のみなさん、ありがとうございました。
後日談ですが・・・・・初めて福祉学習を行った生徒が高校を卒業し、学校生活の振り返りのスライド等で中学校3年生時、福祉学習の様子が上映され、生徒のみんな、あの時を思い出しながら見ていましたよ。先生からメールをいただきました。ふりかえりになった感じで嬉しかったです。
(職員T)