2010年6月22日、大阪府社協主催の地域包括支援センターを受託している社協を対象とした担当者会議が行われました。
大阪府下、17社協が現在、地域包括支援センターの受託を受け、その内、16社協の参加がありました。
グループは、4グループに分かれて、複数包括設置の中での社協包括グループ、1か所包括=社協包括グループに分かれて、議論がしやすい中で情報交換などを行いました。
それぞれ、包括受託までの道のりの違いもあり、また市行政の立ち位置などもあり、それぞれ、工夫していたり、課題としているポイントが違ったりしていますが、それぞれ参加者は、社協としての地域包括の運営、地域展開について、いろいろと考えられていました。もちろん、参考となる取り組みもあり、刺激を受けました。
西北地域包括が現在取り組んでいます、ケアマネとのネットワークづくり、そして福祉委員との交流会企画などについて、グループ内で発表させていただきました。
今後もこのような社協という組織での地域包括の役割、地域展開、他包括との関係などについて意見を交わすことは大変重要かと思います。
(包括T)