寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

「社会資源マップづくり」検討チーム会議開催

西北地域包括支援センターは5月24日に開催した西北圏域介護保険事業者(ケアマネジャー)ネットワーク会議で4つの検討チームをケアマネ有志と立ち上げて行くことを提案し、多くのケアマネから賛同を得て、4つの検討チームを立ち上げを行っています。6月〜7月にかけて、4つの検討チームの初会合を順次開催しています。

その第1段報告ですが、2010年6月22日に西北地域包括の部屋を使って、「社会資源マップづくり」検討チームの会合を開催しました。
参加者は、4事業所から5名のケアマネと包括からは、社会福祉士、管理者の2名、計7名で行いました。
社会資源マップに掲載したい情報をメンバーから聞き取りながら、どのような手順でマップを作成して行くかを話し合いました。

結果
校区福祉委員会とケアマネとの交流会をマップづくりの企画として開催(1カ月に1校区福祉委員会と交流する)
まずは、基本情報をマップに落としていく(ローカル情報、公共施設、医療機関福祉施設情報など)
高齢者をメインにおいて、お勧め散歩コース、お気に入りの場所などを参加者聞き取りマップに落としてみるといったアイデアや、高齢者や車イスの方が利用しやすいお店の情報などを集めてみては?と次々にアイデアが出てきました。
出てきたアイデアを包括で整理していくこととなり、福祉委員会とケアマネとの交流会で質問項目として発信していくこととなりました。

今後は、福祉委員とケアマネとの交流会の日程調整、会場の手配などを行っていくことになります。

(包括T)