寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

豊中から学ぶ!社協の醍醐味・住民と行政とともに創る福祉のまちづくりセミナーを聞いてきました。

2011年2月11日(金)・・・・仕事はオヤスミ。プライベートなことを書きます。
今日、よみうり文化ホールで、豊中市社会福祉協議会・全国コミュニティライフサポートセンター主催の住民と行政とともに創る福祉のまちづくりセミナーを聞きにいってきました。

昨年、発刊した豊中市社協の取り組みを紹介した「社協の醍醐味」を深めるようなセミナーでした。
午前中は、関西学院大学の牧里先生からの基調講演から始まり、今の社協の状況、豊中市社協の状況のお話がありました。その後は、豊中市社協が全国的に先行しているCSWの取り組みと小地域福祉ネットワーク活動について、豊中市社協CSW校区福祉委員会、介護者家族の会、民生児童委員の立場からの話がありました。

ここでは、豊中市社協が地域福祉の組織化を長年進めてきたことを基盤としながら、新しい枠組み、個別支援への対応力とシステム構築を地域、社協、行政がつながってつくりあげてきた背景はわかるお話でした。

昼からは、厚生労働省のモデル事業「安心生活創造事業」の取り組みについて関わっている方々からの報告がありました。この取り組みは全国58市町村が3カ年のモデル事業を行っているもので、「パーソナルサポートシステムづくり」の展開をしているものでした。

最後には、学識経験者からの立場から豊中市社協の実践の評価、期待のお話がありました。大学の先生、全社協内閣官房の方からの話がありました。

豊中市社協がここ数年クローズアップされている活動展開をこのように様々な視点から話を聞くことはとても参考になりました。

寝屋川市社協豊中市社協と同じように長年、校区福祉委員会という「地域福祉推進基礎組織」を基盤とし、介護者家族の会、ひとり暮らし高齢者の会という当事者の組織化もしてきています。また、CSW+まちかど福祉相談所の展開も行ってきています。
しかし、今日的な課題でもある、認知症孤独死孤立死)、男性介護者、若年性認知症などに十分な対応ができていないかもしれないと感じています。それを豊中市社協は、一人の声を大切にし、当事者が集う場をタイムリーに作り、「ひとりじゃない」、寄り添う取り組みをしていると強く感じました。
私もCSWの一人として、今日学んだこと活かしていきたいと思います。
牧里先生が「先駆的な社協活動を他の社協は、マネをするのではなく学ぶことで、その社協その市町村にあった取り組みにしていくことが大事」という言葉が印象に残りました。

(職員T)