ちょっと、前の話ですが、2011年9月2日(金)台風12号接近の中
長崎県の佐世保市社会福祉協議会の地域福祉課長、担当職員の2名が、寝屋川社協に視察にこられました。
社協会議室で午前10時から12時過ぎまで、事務局長、地域福祉係長N.Hと職員Gの3名がが対応しました。
寝屋川社協から説明させて頂いたのは
1.寝屋川市社会福祉協議会の概要
2.小地域ネットワーク活動の展開
3.まちかど福祉相談所の概要
の3点をスライドを使って説明しました。
当日の様子
スライド説明からの質問に答える形で進めました。
当日担当した、職員Gの印象に残ったこと。
・佐世保市の方が、寝屋川市より約1万人ほど多い25万人の市だが、佐世保市をはじめ、周辺6町が編入する形で現在の佐世保市をなしている。
・市町合併による影響??行政区割などが混在しており、それを整備していくことが課題であること小学校区割なのか、中学校区割なのか、公民館での地域割なのか?いろいろと考えさせられた。
・高齢化率が50%を超える、限界集落の島(隠れキリシタンの島らしい)があり、このような地域でのネットワーク活動をどう展開していったらよいか?寝屋川とは又違った課題がある。
ただ、寝屋川市では、団地地域では高齢化率30%を超えるような地域もありますので、そのような地域へのネットワークの維持、発展について課題となりつつあります。