2011年9月12日、西北地域包括支援センター会議室で、徘徊高齢者支援検討チーム会議を開催しました。
この会議は、西北圏域独自で、ネットワーク会議参加居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)と包括で地域支援につながる取組みの一環として、「徘徊高齢者」の支援につながる取組みについて検討しています。
現時点では、「道に迷ってしまう可能性がある高齢者」へ声かけ・見守り活動を行うことで、行方不明にならないよう、未然に防ぐ取組みについて具体的な検討を行っています。
23年度2回目の会議では、市高齢介護室の職員の方にも出席していいただきながら、「個人情報保護」の視点で検討している取組み案について意見を頂きました。
いただいた意見を基に検討チームメンバー(5事業所5名のケアマネ)と包括で意見を出し合い、企画内容の更なる精度を高める会議となりました。
具体的に現実的な形になりそうです。
今年度中に試験的に取組みことができればと考えています。
(包括T)