寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

静岡市社協地域担当+包括担当職員合同勉強会でのお話


ちょっと前の話ですが、2011年10月19日、午後6時30分から8時30分まで
静岡市社協地域福祉推進課職員対象の勉強会で寝屋川での実践報告をしてきました。
静岡市社協本体、駿河区葵区清水区の三区の地域福祉担当職員と地域包括支援センター職員を対象にした勉強会でした。地域福祉担当課に地域包括を加えることで、地域福祉の一役を担うということから業務終了後に開催している取組みでした。
今回は、寝屋川社協が西北地域包括支援センターを運営していることで、社協CSWとの連携の状態、実践内容などについて報告するものでした。
包括、CSWそれぞれの実践と協働している実践、そして、他法人が運営している包括とCSWの連携の状況について話をしてきました。

当日は50名を超す職員の参加があり、話すをする側としても非常に緊張しました。
静岡市社協では、地域福祉コーディネーターを配置しているとのことで、CSWの取組みの関連性が見えてくるかどうかというポイントと地域包括職員と地域担当職員との連携についてどのような考えをもって行っていくか・・

それぞれの市区町村で使っている用語が同じようでも違っていたりするのが地域福祉の活動の現場ではよくあります。今回の話でもCSW、地域福祉コーディネーターなどそれぞれの地域で使用している言葉で少々参加された方々に混乱を招いたかもしれません。反省・・・・・・

後日アンケートの集計を頂きました。参考になったとの答えた方が多かったのでしたが、参考にならなかったと書かれたかたもいましたので、話す側としても反省すべき点もありました。
しかし、包括職員と地域担当職員が連携することのイメージが出来た方や、今まで以上に相談したり、会議メンバーに入って頂いたりしたいとの感想など今取り組んでいることを高めていく言葉などもありました。

(職員T)