寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

道に迷った方を保護してくれた民生委員さんのお話

2011年11月9日、今日、夕方。ある民生児童委員のAさんから西北地域包括に電話がかかった。
「家の近くで見かけない人が長時間、座り込んでいる。声をかけたら、どうも話がかみ合わない。どうしたらいいか」
との内容。「名前、住所が言えるが、連絡先やここがどこかは分からない様子」との話になり、近くの交番に行く話になった。その時点で、本人は歩行が出来ない様子。車イスが必要となり、包括の車イスを持参できることを伝える前に、Aさんは、近所から車イスを借りて、交番に行く。との話になった。
交番で包括職員と合流することになり、一緒に交番へ。警察官へ説明し、無事保護していただくことになった。

一緒に交番を出て、話をすると、福祉委員でもあるAさんは、昨日から始まった社協主催の「まちかど福祉相談員養成研修」を受講していて、その中で、相談活動では「今までの経験を振り返りながら活動していただくこともある」というフレーズが頭をよぎり、Aさんが今まで民生委員として活動している経験などから「ちょっと気になる人」に声かけを下とのこと・・・・

初めての経験との話。

話を聞いて、西北包括の運営法人でもある寝屋川社協の取組みがヒントとなり、また近所とのつながりから、「見かけない人」「様子が気になる」という視点、車イスを近所から借りてこれる関係性などなど・・・・地域の力を感じた。

(包括T)