寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

気仙沼市社協職員が語る気仙沼の現状

2012年1月21日、大阪市中央区役所で大阪市中央区社会福祉協議会が事務局を担っている中央区フィランソロピー懇談会が主催のチャリティーフェスティバルが行われました。地元高校の吹奏楽部の演奏など様々な団体からの演目がありました。

その後、メインとして気仙沼市社協職員と気仙沼市観光協会の職員から東日本大震災後の現状についてスライドを使っての説明がありました。

講演した職員は、私、職員Tが近畿ブロック派遣で気仙沼市社協災害ボランティアセンター支援で一緒にボランティアのニーズ班で活動させていただいた方で、久しぶりの再会の場となりました。

気仙沼市の現状は、宮城県で最後まで避難所が残っていた町・・・・今は仮設住宅などへの住居移行がされた状況の中で、生活支援相談員が仮設周りをする中、ニーズキャッチなどを行っていたり、高齢者に対してはサロンや介護予防教室などを実施している様子の話がありました。
その中で、仮設住宅が場所によっては、さまざまな地域から集まってきた人同士のコミュニティづくりでの課題が時に冬場にでているとの話がありました。
生活支援相談員、ボランティアなどが仮設住宅の住民へ働きかけを行い、仮設住宅の住民ができることをサポートしている話もありました
仮設住宅は高台に建設することで、高台地域の住民との交流が進めていくために苦労されている話もありました。高台地域でも、公共施設が耐震問題で使用ができなくなったり、公園などが仮設住宅となることで、今までと違う地域活動が求められている話もありました。

観光協会の職員からは、漁業の町の復興を目指し地域住民が新たな活動を起こし、大漁旗をデザインした福来旗(フライキ)を復興支援グッズとして発売したり、いろいろ地元の人々が活動している様子の話などもありました。岩井崎にある被災した松が干支の龍にシルエットが見えるとの話題で観光客などが増えてきているとの話もありました。

たくさんの中央区の住民の方やボランティアの方以外にも、気仙沼支援に入った社協ワーカーがたくさん参加されていました。

その後、中央区社協の方々の計らいで懇親会があり、様々なクールの社協ワーカーも気仙沼市社協職員との再会をしていました。

大阪市中央区社会福祉協議会中央区フィランソロピー懇談会のみなさま、ありがとうございました。

(職員T)