2013年1月16日に市内地域包括支援センター・センター長&社会福祉士と市高齢介護室包括担当職員が企画し、市内在宅サービス事業所(ケアマネ、デイ、デイケア、ヘルパー、訪問看護、福祉用具、小規模多機能等)を対象に「高齢者虐待対応研修会を開催しました。
当日は58名の参加がありました。
当日8グループに分かれ、グループ進行を各センター長、社会福祉士が行いました。
今回の目的は、変化に気づく、虐待の判断は市が行い、おやっ?と思った段階で相談。などキーワードにしながら
進行しました。
寝屋川市における虐待対応のフローチャートの説明を行い
グループごとで、「変化にきづく」ということで、普段○○○○だった人が、○○○○になった・・・・という変化部分について、経験したケースなど話をしながら、変化の状態について出し合いました。
私も1つのグループを担当しました。
そこでは、日頃、室内を綺麗だったひとが、室内が散乱、片付けていない状態になった。とか
日頃、支払いなどきっちりできていた家族が、支払いが滞るようになった。
また、日頃の支援の中で違和感を感じる場面についての意見もでてきました。
グループで話し合われる中、参加者みなさんいろいろ意見がでたり、今後についての対応なども考えていただきました。
変化に気づく。そこに対応、支援をしていくことで、虐待のリスクを未然に防ぐことにつながるかと思います。