寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

緊急時安否確認事業「鍵預かりモデル事業」

寝屋川市社会福祉協議会では、緊急時安否確認のシステムづくりを行っています。
その中のひとつとして、ひとり暮らし高齢者対象の契約に基づく「鍵預かりモデル事業」です。

昨年度から、市内6つの日常生活圏域の東北エリアでモデル事業として特別養護老人ホーム社協と圏域内の校区福祉委員会の協力による「鍵預かりモデル事業」を行ってきました。

今年度からは、モデル事業の拡大を目指し、検討していただけるエリアを増やす方針の中で、西北エリア(木屋校区福祉委員会、北校区福祉委員会、田井石津校区福祉委員会)も検討することに名乗りをあげ、3校区福祉委員会より選出された委員間での協議、圏域内にある3か所の特別養護老人ホームへの事前説明を行ってきました。

今日、3校区の福祉委員の代表者と社協担当者及び担当CSW、3か所の特別養護老人ホームの代表の方々が一堂に集まって第1回目の合同会議を開催しました。

改めて、主旨説明を行い、それぞれの機関の役割分担についても「モデル」を示させていただきました。

契約に基づく鍵の預かり
鍵の保管は施設で行う
緊急安否確認を行う判断の目安は社協が作成し、地域の福祉委員等が判断する
鍵の受取り方法についての具体的検討を今後行う
などなど

3つの施設が担当するエリア分けの確認はできました。
穏やかな雰囲気の中、検討が進みました。

今後が楽しみです