2015年2月25日(水)
午後1時30分〜3時
西北コミュニティセンター2階 講義室で 平成26年度西北圏域地域ケア会議を第三中学校区地域包括支援センター・友呂岐中学校区地域包括支援センターの共催で開催しました。
当日は、歯科医師会、薬剤師会、ケアマネジャーの会、デイサービス連絡会、介護者家族の会、老人クラブ連合会、民生児童委員の圏域代表の方の他、西北圏域内の特別養護老人ホーム、圏域内の病院の医療相談員、商店街の代表の方に参加していただきました。
市高齢介護室の担当職員もオブザーバーとして参加
この地域ケア会議は昨年度から始まったものです。
今年度のテーマは三中包括、友中包括に寄せられた相談の中から圏域で取り組むべき課題についてついて検討した結果「認知症高齢者の支援」となり。
認知症高齢者を地域で支える為のアイデア、協力できること、地域で支えるために克服すべき課題などについて参加者から意見等をいただきました。
地域住民の理解を深める取り組みの必要性
地域包括支援センターの知名度UP
気になる高齢者に声かけする
デイサービスの送迎時に行方がわからなくなった高齢者を探すことへの協力の可能性
地域で活動する担い手不足
マンションのセキュリティー化によってマンション内での孤立化への懸念
変化に気づく・・・・つなぐ
多くの意見、アイデア、感想をいただきました。
出てきた意見をまとめ、市域全体で開催する地域ケア会議につなげ、具体的なアクションにつながっていけるように包括支援センターとして取り組んでいきたいと考えます。
また、当日は参加された方に所属している団体に今日出てきた意見を持ち帰って話し合っていただきたいとお願いをさせていただきました。
また、包括として出てきた意見を整理して来年度の取り組みへの参考にしていきたいと考えています。