寝屋川市内には6つの生活圏域があり、1圏域にCSWが1名と地域包括支援センターが2か所あります。
CSWと地域包括の連携が各圏域で進んでいます。
その連携を推進する場として各圏域で「地域包括支援センターとCSWによる連携会議」が開催しています。
2015年10月8日に友呂岐中学校区地域包括支援センターで西北圏域の第三中学校区地域包括支援センターと友呂岐中中学校区地域包括支援センターと西北エリア担当CSWによる連携会議か開催されました。
毎月1回開催し、それぞれの包括の取組みの報告、2つの包括で共同で取組むイベント、企画の検討、包括・CSWで取り組むイベントの検討やCSWからの連絡事項、そして様々な地域支援を念頭に置いた検討課題などについて話し合われています。
今回は、2つの包括が主催のネットワーク会議についての話し合いがメインでした。今回は、社協が福祉委員会・福祉施設と協力して展開している緊急時安否確認事業(かぎ預かり事業)の取組み事例から「見守り」について、居宅介護支援事業所、特別養護老人ホーム、民生児童委員、校区福祉委員会が集まって検討する内容について最終確認等を行いました。
地域包括ケア体制の構築を進めている中で多機関参加型のネットワーク会議や地域ケア会議などでの検討、協議は今後ますます重要になるかと思います。
様々な内容でそれぞれの圏域で地域包括支援センターとCSWの連携による取組みが展開しています。