寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

菜園プロジェクト準備2回目の取り組み

寝屋川社協が運営しています第八中学校区地域包括支援センターの駐輪スペースの一部が花壇、植栽コーナーを改良して、介護予防・生活困窮者自立支援事業(就労準備支援事業等)の一環として菜園コーナーへとリニューアルし、今後「菜園プロジェクト」として平成29年度具体的に取り組むための準備を行っています。

2016年12月9日に1回目の土づくりの作業を行いました。
2017年1月13日には新年最初の土づくりを行いました。

ボランティアの男性(80歳代)の方の指導を受けながら、2名の高齢者と方と1名の就労準備支援事業利用者の方と包括職員、就労準備支援担当者も作業に加わり、本格的な土づくりを行いました。
地域のボランティアの方が所有している作業用具を参加者みんなで取りに行き、土を深く掘り返し、地中にあった大きな石などを取り除く作業を1時間ほど行いました。
その後、包括の部屋で懇談を行いました。

1月にもう1回土づくりを行う予定です。
この取り組みは、高齢者の介護予防の一環、就労準備支援事業のプログラムの一環及び、中高年のひきこもり予防の為の「大人の居場所」の一環として展開していく予定です。

介護予防は、プログラムに参加するといった「受け手」だけではなく、その方が持っている特技、趣味などを活かしながら「支え手」という視点を持って取組みことが大切だと考えています。

(職員T)