寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

事務所移転関係(あるパズルのお話)

寝屋川市社会福祉協議会が2019年3月18日に池の里市民交流センター(体育館棟1階)に移転する関係で、現在、日常業務と並行して事務所の移転に向けた片付け、整理、荷造りなどを職員で行っています。

移転先に事務所に持っていけないものもあります。

持っていけない物の中に2枚のパズルがあります。このパズルは、今から15,6年前から面談室に長期貸与で飾られています。

f:id:clicknet:20190313000018j:plain

ワンちゃんのパズル

このパズルの持ち主は、日常生活自立支援事業の利用者の方です。職員Tがその人の担当専門員として関わっていました。その方は、ひとり暮らしで作業所に通っていました。パズルを作るのが趣味で家には、何枚ものパズルが飾っていたり、完成した状態で置かれていたりしていました。職員Tは、社協の面接室が殺風景だったので、その方に、家の中にあるパズルを面接室が明るくなるから飾らせてほしい。とお願いしたら、「いいよ」と快諾してくれました。

数日後に自分で選んだ2枚のパズルを社協の事務所に持ってきてくれました。

それ以降、面接室に飾らせていただいています。

今回の事務所移転で、面接室の数が減り、壁に飾る場所がないため、その方に職員Tから飾る場所がないことを伝えると、「わかった。お母さんに家で飾ってもらう」と話し、お母さんに確認すると「いいよ」との返事がありました。

長い期間、お借りしたパズルが3月14日、事務所から持ち主のお母さんのお家に帰ります。

本当に長い期間、面接室を明るくしてくれてありがとう。

f:id:clicknet:20190313000000j:plain

時間をかけて作成したパズル

その方の担当専門員を数年担当し、異動して担当から離れ、2015年から再び日常生活自立支援事業の専門員として戻ってきて、その方の専門員として再会して、今回の移転という出来事でお借りしていたパズルをお返しするめぐり合わせ。月日を感じます。

(職員T)