民生委員児童委員協議会・高齢者福祉部会で日常生活自立支援事業と成年後見制度についてお話
2019年5月7日(火) 平成から令和へ
令和となって初出の7日に寝屋川市の民生委員児童委員協議会の高齢者福祉部会で日常生活自立支援事業と成年後見制度について、私、職員Tと専門員のH氏と2人でお話させていただきにいきました。
今回の依頼は、昨年度(平成30年度)の9月4日に開催予定でしたが、台風21号直撃により中止になった振り替え企画が5月7日となりました。
当日は40名を超える民生委員児童委員の方々が出席されていました。
私、職員Tからは日常生活自立支援事業、成年後見制度が必要となっている背景や権利擁護の位置づけと日常生活自立支援事業の仕組みの説明しました。
その後、H専門員からは事例を紹介しながら日常生活自立支援事業の専門員、支援員の動き他の支援機関との連携をしながらご本人さんの生活の変化などについてお話、また、別の事例では日常生活自立支援事業から成年後見制度へ移行した内容について説明しました。
その後、再び、職員Tから日常生活自立支援事業と成年後見制度の違いも説明しながら成年後見制度の仕組みの説明をさせていただきました。
説明の後、質問もいただきました。
説明会終了後、民生委員児童委員の方々から「事例も紹介してくれてわかりやすかった」「成年後見制度への敷居が低くなった」「日常生活自立支援事業の利用契約者が成年後見制度へ移行する動きもわかって参考になった」などの感想を頂きました。