新型コロナウイルス感染症特例貸付と住居確保給付金の8月末までの状況について
新型コロナウイルス感染症の影響により、休業等による減収、失業などにより生活に困窮し日常生活の維持が困難となっている世帯に対する貸付「新型コロナウイルス感染症特例貸付」(緊急小口資金・総合支援資金)を全国の社会福祉協議会で2020年3月25日から始まっています。
本会でも、緊急小口資金・総合支援資金(生活支援費)の問い合わせ、相談、申請の受付を行っています。
3月25日から8 月31日までの受付等の状況について報告いたします。
3月25日~31日 (5日間)
〇相談問合せ等 161件
4月1日~30日 (21日間)
〇相談問合せ等 1,347件
5月1日~31日 (18日間)
〇相談問合せ等 1,147件
6月1日~30日 (22日間)
〇相談問合せ等 1,090件
7月1日~31日 (21日間)
〇相談問合せ等 961件
8月1日~31日 (20日間)
〇相談問合せ等 949件
3月25日~8月31日までの相談問合せ件数 5,655件
※1日あたりの相談問合せ件数は 52.85件/1日となります。
本会で申請書類確認を行った後、審査機関である大阪府社会福祉協議会へ書類を送付し審査を受け、貸付決定した借受人へ貸付金を送金しています。
特例貸付につきましては、新型コロナウイルス感染防止のため基本郵送での対応でお願いいたします。市民のみなさまのご協力をお願いいたします。(書類等でご不明な点がある場合は、電話にて対応させていただいています。)
特例貸付を通じて生活相談を希望される方は、事前予約での対面による対応を行っています。まずは、電話連絡をお願いいたします。
貸付決定件数及び貸付金額(暫定値)
緊急小口資金(8月31日時点)
〇決定件数及び金額 1,571件(284,190,000円)
総合支援資金(8月31日時点)
〇決定件数及び金額 753件(398,950,000円)
なお、この特例貸付は、2020年9月末までの措置となっていましたが、9月15日付の通知により、12月末まで延長することとなりました。詳しくは、大阪府社協福祉協議会のホームページでご確認ください。
http://www.osakafusyakyo.or.jp/new_information/article.php?id=466&old=
また、従来からあります住居確保給付金も新型コロナウイルス感染症の影響が市民生活に深刻となってきていることを受け、4月20日及び4月30日に従来の対象者枠を広げ、対応することになり、生活困窮者自立支援事業を市より受託している本会が相談、問合せ及び申請窓口として対応しています。給付金の支給決定及び家主等への送金は寝屋川市が行っています。(基本3か月の給付ですが、状況によって延長ができます。)
4月 1日~19日 (13日間)
〇相談問合せ等 5件
4月20日~30日 (8日間)
〇相談問合せ等 151件
5月1日~31日 (18日間)
〇相談問合せ等 442件
6月1日~30日 (22日間)
〇相談問合せ等 367件
7月1日~31日 (21日間)
〇相談問合せ等 260件
8月1日~31日 (20日間)
〇相談問合せ等 205件
4月1日~8月31日までの相談問合せ件数 1,425件
※1日あたりの相談問合せ件数は 13.3件/1日となります。
※この住居確保給付金の相談問合せ件数は令和元年度は37件でした。
支給決定件数は、123件(暫定値)となり、家賃相当額を家主等に市から支給しています。