寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

西南地区コミセンエリア 個別ケース検討会議

 11/30(金)、西南コミュニティセンターで、エリア内の4校区(神田・啓明・和光・成美)の校区福祉委員とV部会員を対象に個別ケース検討会議を開催し、約50人が参加されました。(今年度は全校区を対象に6回行った後、各コミセンにて1回ずつ開催)この会議を開催するまでに、各校区から今年度、個別ケース検討会議に参加されていた方を中心に、会議の内容や進行について検討していただきました。
 この会議のねらいは、1.個別ケースを見る視点(価値観)を共有する 2.個別ケースの調整方法(知識や技術)を学びあう3.個別ケースの問題解決方法を探るの3つです。

 今回は保育所送迎ボランティアの依頼に関するケースについて検討しました。最初に事務局から事例を紹介し、その後各校区代表のV部員から 1.ボランティア依頼を受ける 2.ボランティアの依頼を断る 3.一部(条件付)ボランティアの依頼を受けるという選択肢を、理由をあげながら説明していきました。これをきっかけに参加者が個人ワーク→グループワーク→発表という順番に、この事例についてどのように感じたか意見を出していきました。その内容はさまざまで、本人に関すること、家族・環境に関すること、地域に関すること(Vの想いなど)、制度やサービスに関することなどたくさんの意見が出されました。次に、本人に寄り添うワークとして、相談者の気持ちについて意見を出してもらいました。このワークをとおして相談者の想いと支援する側の想いには違い(価値観の違い)があることに気づいていただきました。
 参加者からは「個別ケース検討会議の目的(内容)が分かった」「参加型の会議が楽しかった」「他校区の方と話すことがとても新鮮でやる気(啓発)になった」などの感想が寄せられました。
 参加いただいたみなさん、お疲れ様でした。


歳末たすけ合い運動募金スタート
12月1日〜15日まで、共同募金会事業 「歳末たすけ合い運動」が始まりました。
寝屋川では、社協が主体となって、校区福祉委員会を通じて、各自治会の協力の下、個別募金、事業所募金をお願いしています。
歳末たすけ合い運動募金の周知のため、街頭募金を実施しています。
各校区福祉委員、社協職員が歳末たすけ合い運動のPRを行います。
今年は、本日12月3日に実施しています。

雨が降る中、朝8時30分〜9時30分・10時〜11時まで 
京阪寝屋川市駅、京阪香里園駅、京阪萱島駅で実施しました。

午後からは、午後3時から4時まで
寝屋川グリーンシティ、アルプラザ香里園、コーナン昭栄町店、イズミヤ東寝屋川店で実施します。

お近くに御寄りの際は、ご協力よろしくお願いします。