寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

事例発表者として参加

2月29日〜3月2日龍谷大学深草学舎で、主催特定非営利法人日本ボランティアコーディネーター協会・全国ボランティアコーディネーター研究集会2008実行委員会で「全国ボランティアコーディネーター研究集会」が開催していました。そこで、私職員Tは、「小地域福祉活動とボランティアコーディネーションの強力タッグを目指せ!」という分科会で事例発表者として参加しました。

何故?????私が・・・・・・
今回分科会を担当した京都光華女子大学の石井祐理子先生と講師の豊中市社協の勝部麗子さんと以前から仕事を通じてつながりがあった方々で、勝部さんからお話をいただき、発表となりました。
(勝部さんは、大阪府下の自主研究会でご一緒させていただき、いろいろとエネルギーをいただいているステキな社協ワーカーです)

さて、どんな事例を発表したかたいうと、寝屋川市社協における、小地域福祉活動(校区福祉委員会)と社協ボランティアセンターの関係を実際に私が関わっている事例を下に、小地域福祉活動の担当者の立場で説明をしました。参加者の方々に「小地域福祉活動とエリア型(小地域or市域)ボランティアをどうコーディネートしていくかというイメージ」を伝える役割でした。特徴は、校区福祉委員会にボランティア部会を設置し、地元住民がボランティア活動を行える受け皿を作っているところです。

私の発表後に、質疑応答を「事例について」「寝屋川市社協の仕組み」に分けて質疑応答の時間があり、その後、講師から、事例を通じてのボランティアセンターと福祉委員会、ボランティア部会=小地域ボランティアセンターの特徴を整理していただき、後半はグループワークとなりました。

定員20名のところに35名の参加者が北は秋田県、南は沖縄県まで全国から、社協、医療生協、NPOセンター、障害者支援事業などボランティアコーディネーションに関心を持っている方、実践をしている方々が熱心に楽しくグループワークをしていたのがすごく印象に残りました。
なにか、参考になればと思いましたが、私自身がいろいろと学ばせていただきました。

(職員T)