寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

CSW=個別ケースのボランティア依頼

少し前の話ですが、7月14日に京都光華女子大学のボランティア活動論について講義でゲストスピーカーとしてお話しをしてきました。

何故?そのようになったのか?
私がCSWとして関わっているケースで学生ボランティアを探す中で、京阪沿線の大学に当たってみることを考える中で、以前より交流のあった京都光華女子大学のお石井祐理子先生にボランティアを探すことについて京都の大学の学生ボランティアセンターの状況について相談をした中で、実際に学生に伝えていってみようということになり、ボランティア論の講義の中で社協のボランティアセンターの機能と役割について説明をしその流れでボランティア依頼をするということになりました。

今回の学生ボランティアの依頼ケースの依頼者の方にも相談をさせていただき、快く了解していただき、今回のケース依頼に中でのボランティアセンターの役割を学生に考えてもらう資料を作成することになりました。
また、資料作成には、依頼者の方からも写真やコメントなどを頂きました。

講義の当日は、社協の組織説明、ボランティアセンターの機能、役割説明を行い、その後は、依頼ケースを事例としてスライドに投影しながらボランティアセンターの役割、コーディネート業務について考えてもらいました。また、その時のボランティア、依頼者の心境など、気持ちに寄り添うことに考えてもらう時間も作りました。

ボランティア依頼として関心を寄せていただいた学生さんもいました。
学生や若い世代の人々にボランティアを身近に感じていただき、実施に活動につながっていく仕組みや啓発活動も社協CSWとしても重要な役割だと思います。

(職員T)