寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

神田校区「かみだチャイルドひろば」と田井石津校区の福祉学習

今日は、秋晴れ、すがすがしい一日でした。

○午前中
神田校区福祉委員会主催の子育てサロン「かみだチャイルドひろば」に行ってきました。

「かみだチャイルドひろば」は、毎月第4木曜日(8月はお休み)に開催していますが、会場のかえで保育園の運動会の準備で9月25日が会場が使用できないため、一日早いサロンとなりました。
事前に確認できていたので、7月のサロンの時や自治会の掲示板などで日程についての「注意(変更)」を呼びかけていましたが、スタッフも参加者が来るのか少々不安なことを話しをしていましたが、18組の参加者があり、「ホッ」としていました。
初めて参加する方もいて、会場は和やかでした。
保育園の一室をお借りしてのサロン、園庭では、園児のみんなが運動会の踊りの練習をしていたり、それをじっと見ているサロンに参加している子ども。
練習が終われば、サロン参加の子ども達も、園庭に出て、遊んだりしていました。

地域にある施設との連携をしながらの地域の福祉活動の良さを実感。

神田校区のサロンの特徴は木製のおもちゃが沢山あること、参加する保護者の方々からも評判がいいみたいです。

その後、私職員Tは、近くの西南コミュニティセンターで行っている西南地区高齢者外出援助活動の事務調整の様子を見に行きました。運転ボランティアの調整、登録者からの予約の受付などを行っていました。運営委員や事務ボランティアから、いくつか制度についての質問や福祉委員会活動についての意見交換などを行うことができました。

○夕方から
午後4時から田井小学校で11月に行う、5年生対象のアイマスクを使った視覚障がい体験の打合せが行われました。
この取り組みは昨年から福祉委員会が中心となって小学校、PTAとの3者で行う形となり、今年も福祉委員会、学校、PTA(5年生の保護者)で行うための第1回打合せ

昨年の流れを例示としながら役割の確認を行いました。昨年の動きをベースに意見を出し合いました。10月18日に教職員、福祉委員、保護者で学習会を開くこととなりました。

一緒に考えながら企画にしていく雰囲気を作れたかな?と思います。
先生、保護者の方にとっては、初めての体験。でも福祉委員は昨年、経験しているので打合せでも、昨年の反省点を踏まえながら説明していただきました。
地域の大人が関わる福祉体験学習になりそうです。

午前、午後の地域に出向いて、改めて「事務所だけで仕事をするのではなく地域にでて人と関わることで仕事が深まるのが社協職員」と実感。

福祉委員、保育園の職員、先生、サロンの参加者、打合せに参加されたPTAのみなさま、ありがとうございます。

(職員T)