第五校区福祉まつり
12月7日に第9回の第五校区福祉委員会主催の「福祉まつり」が開催されました。
今回は、地域福祉活動紹介コーナーで、地元地域の施設、ボランティア活動団体、当事者組織などのパネル展示以外に、第五校区内の自治会紹介も初めて行われました。今回紹介したのは、美井町、美井元町、境橋町自治会の集まり、美井三町自治会。成田西町自治会、成田東が丘自治会の3つのパネル展示が行われました。
美井三町自治会(美井町、美井元町、境橋町)は、無形民俗文化財のお弓行事を中心に紹介しています。
成田西町自治会は、8月の集中豪雨による被害状況の報告と災害時の自治会の役割などの説明が行われていました。
成田東が丘自治会は、年間通じて自治会活動を写真をふんだんに使って紹介していました。
また、今年初めて、CSW+まちかど福祉相談所の活動を行っている「第五ふくしハウス」の紹介を行い、参加者へのPRを行いました。
(成田西町自治会の災害による被害報告は、まちかど福祉相談所での検討からつながり、自治会のご理解の下、展示となりました。)
地域福祉活動紹介コーナー以外に、介護者家族の会による手作り介護用品の展示、ボランティアグループうらしまさんの協力になる福祉体験コーナー。福祉委員つながりによる身体測定コーナー、子育て支援スペースなどが体育館で行われていました
ホールでは、各種団体などからの演奏もありました。地元第6中学校の吹奏楽による演奏、ふれあいいきいきサロン参加者によるハンドベル、自治会からの出演など最後は聖母学院小学校の吹奏楽で締めくくりました。
会場の東北コミュニティセンターの駐車場では、地元の隆光学園輝きステーション職員による模擬店、東北地区外出援助紹介(外出援助車の展示)など、第五校区内の地域の福祉活動の紹介など様々なイベントが行われました。
また、6中の生徒がボランティアとして、ぜんざいの配膳の協力をしていただいたり、オークヒルズ自治会によるポップコーンコーナーでは小学生ぐらいのお子さんがお手伝いをしていました。
まつりを通じて、人とのふれあい、交流などがあちらこちらでありました。
(職員T)