寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

6地区に分かれての居宅介護支援事業所との意見交換

今日は、市の包括支援センター担当が進行役で介護保険事業者ネットワーク会議が市立保健福祉センターで行われました。
西北包括からは、主任ケアマネジャーと2名で参加しました。
6地区に分割されたことを受けて、来年度どのようなネットワーク会議を行うか、居宅介護支援事業所所在地の圏域の包括と一緒に考える場として行われました。
西北包括は市内でも一番、居宅介護支援事業所が多く、グループワークの進行を行った主任ケアマネジャーは進行役として頑張っていました。
グループの中で出てきた意見では、単なる制度説明や活用法だけの話だけではなく、実践報告や体験談なども聞きたいという意見や参加者が元気になれる研修会をしてほしいといった声もありました。
圏域ごとでの動きの話では、もっと地域とつながることができる場を求めている声もありました。制度外で行っている住民福祉活動(地域福祉活動)についての関心もあり、地域で行っている、サロン、外出援助活動、見守り活動、その他ボランティア活動などについて、地域の方々と交流をしながら話し合いという声もありました。

西北包括は社協が担っているので、参加者からの声を大切にしながら、地域の方々との出会いの場については、是非とも来年度の活動の中で取り入れたいと思いました。

他の圏域からの意見では、医療との連携、地域にある他分野他業種との交流などについても声もありました。

市内統一的に行う研修以外に、圏域ごと身近に意見交換、情報交換などを深めていけるような取組になっていくかな?と感じました。

(包括T)