寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

市主催:地域包括支援センター職員対象「企画研修3日目」

5月28日に地域包括支援センター職員対象の「企画研修」3日目がありました。
今回は、2日目にプレゼンをした企画を基に、各包括で宿題として、シートに従って「企画書」を完成させ、発表することがメインの時間となりました。
前回(5月18日)から少し間を挟んだので、各包括とも、企画をより具体的にまた、マーケティング分析などから地域状況を把握し、企画の修正などしていたようです。

西北包括もこの間、研修参加職員でミーティングをし、他の職員から感想、意見をいただきながら、28日当日を迎えました。
発表の順番は・・・・ジャンケンで1番目となりました。

プレゼン時間は15分、3名で分担しながら説明を行いました。
15分ピッタリで発表ができました。企画の大枠は「交流会」

発表に対して、講師の岩木啓子氏からは、評価の視点についての説明がありました。
○企画意図の妥当性
○内容の適合性
○実現可能性
○アピール性
の4つの視点で、質問などを行うことがルールで確認されました。

西北包括に対する質問、意見
・交流会の当日進行について、詰め込みすぎではないか?
・交流会後、どうするのか?
・交流会の目的は?

などなど・・・・・講師も含め、鋭い質問もありました。質問にたいして、考えを伝えたりしました。
質問、感想を通じて、企画に対して見直すことができました。また、注意点などもいろいろ気づくことができました。

西北包括発表、次々に企画発表が行われました。

それぞれに特徴がありました。運営する母体法人の長所を活かしたり、包括職員の資格、経験を活かしたり、地域の他の施設と連携したりといろいろと参考になる刺激を受けました。

それぞれの発表後、再度、企画について練り直しの時間を作り、講師が各包括のテーブルに回りアドバイスなどをしていただきました。

6月から11月の間に企画を実行することになりました。次回は12月に企画研修4日目として開催し、企画→実践についての報告を行うことになっています。
この報告の時も市包括担当者の方々がいろいろとアイデアを出して、報告方法にもルールを決め、専用のシートを用意していただくことになっています。

先は長いようで、あっという間かもしれません。

6月に入りましたので、スタッフと具体的に作業工程を確認し、実行に移していきたいと思います。

(包括T)