寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

西北圏域のケアマネジャーとのネットワーク会議開催

ちょっと前の話。7月16日に西北圏域内の居宅介護保険事業所のケアマネジャー対象のネットワーク会議を開催しました。
当日は、15事業所から20名のケアマネと西北包括からプランナー1名の21名の参加でした。

スタッフは西北包括の管理者、主任ケアマネ、社会福祉士の3名で行いました。
今回は、包括が分割して初めての圏域内のネットワーク会議ということで、顔見知りになってもらうことと、西北包括が掲げる「高齢者のサポートシステムづくり」「地域との連携」を伝え、一緒に考えていく第1歩として開催しました。

はじめは、主旨説明、オリエンテーション
その後、緊張を和らげることとグループ分けのアイスブレークを主任ケアマネが進行役として行いました。
4グループに分かれて、メンバーシップを高めるためにグループ内での自己紹介&「7月と言えば○○」を発表してもらいました。

7月と言えば○○
一番多かったのは、「七夕」次に「暑い」そして「海開き」の順でした。
7月をイメージする言葉がたくさんでました。ちなみに私は、「ビール」でした。

その後、社会福祉士から、入居施設の情報収集を行っている中で、西北圏域版として使うことを念頭に、既に項目として挙がっている以外にケアマネとして知りたい項目を出し合っていただきました。

たくさんの項目が上がりました。(内容は・・・・今後紹介します。)
その追加項目について、参加していただいたケアマネを通じて情報収集の協力も得られる雰囲気になりました。


次に、管理者から、地域との連携について、説明を行いました。今までに連携したことがある。その場合の連携の相手と対象となった方についてグループ内で発表と意見交換を行いました。

◎連携したことがある
整骨院
茶店
お店
民生児童委員
自治会長
近所の方
ボランティア
成年後見
社協(日常生活自立支援事業)
ふれあい訪問収集(ゴミの収集)

◎対象者
昼間ひとり暮らし高齢者
認知症高齢者
ひとり暮らし高齢者
ひとり暮らし認知症高齢者

◎連携内容
安否確認(見守り)
往診
受診の付添
金銭管理
ゴミ収集
鍵の預かり

連携したことがないケアマネからは、民生児童委員と、見守り等で連携をしていきたいというものでした。

今後も年に数回、ネットワーク会議を開催し、地域の民生児童委員、自治会長をはじめとする校区福祉委員との交流も開催していきたいという意識を再確認できました。

ふりかえりでも、参加者から民生委員の方々とも交流していきたいという言葉がありました。

参加されましたケアマネのみなさんありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

(管理者T)