寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

まちかど福祉相談員現任研修

ちょっと前の話ですが、2009年11月24日午後1時30分から4時30分まで、まちかど福祉相談所現任研修会を開催しました。現在、日常生活圏域でもある、コミュニティセンターエリアごとに「まちかど福祉相談所」を開設し、相談員とCSWが相談対応をしています。
今回、すでに活動をしている「相談員」を対象に研修会を開催しました。

講師は、大阪教育大学准教授の新崎国広氏、新崎先生には、寝屋川社協における福祉教育の推進についてもかかわっていただいたりしています。
テーマは、「まちかど福祉相談員に期待される役割と技術」というテーマで講義だけでなく、参加体験的に研修を進めていただきました。

先生は、まちかど福祉相談所の役割を?早期発見?専門職への連絡・協働?事後の見守りと説明していただき、当事者、家族の自助、住民の共助を支える役割があり、社会福祉協議会CSW地域包括支援センターとパートナーシップを築きネットワーク構築の役割があるとの話がありました。

また、後半は、相談員としての心がまえ、「傾聴」について体験的にグループで行いました。

参加者もみなさん、養成研修時代にお伝えした「傾聴」について再認識していただいたと思います。