寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

阪南市社協舞校区福祉委員会が木屋校区福祉委員会活動について視察研修

阪南市社会福祉協議会の舞校区福祉委員会の方々が木屋校区福祉委員会の活動について視察研修に来られました。
会場は、木屋校区福祉委員会が日頃の活動で使用しています「西北コミュニティセンター」

校区福祉委員会から37名、舞校区担当CSW1名、阪南市社協2名の合計40名の方々が午前10時前に到着。木屋校区福祉委員会からは、正副委員長、会計、書記、ボランティア部会長、高齢者福祉部会長、民生児童委員代表の8名と寝屋川市社協2名で受入れをさせていただきました。

研修会のテーマは、小地域ネットワーク活動で特に見守り活動を中心とし、民生児童委員との連携について報告しました。

事前に阪南市社協担当者から、視察研修のポイントのすり合わせを行いながら、木屋校区の方々と2回ほど打合せを行ってきました。

当日は、スクリーンにスライドを投影しながら、寝屋川市の概要、寝屋川社協の小地域ネットワーク活動の考え方、木屋校区の町の特徴、そして福祉委員会の活動を社協担当者と木屋校区と役割分担しながら説明させていただきました。木屋校区の説明では、各委員が分担しながら説明していただきました。

一連の説明の後、舞校区からもスライドを使って活動の紹介をしていただきました。

その後、質疑応答の時間をとりました。舞校区、木屋校区双方から質問があり、それぞれの校区の特徴が分かる研修となりました。

○舞校区からの質問
自治会、民生委員と福祉委員会との関係
活動の主な主体者は?
他団体との協力関係について
役員とくに委員長の選出方法について
見守り活動の実績の把握方法について

○木屋校区からの質問
活動拠点の確保までの道のり
活動拠点の運営について

○参加者からの感想(ふりかえりシートより)
はっきりとした説明や資料づくりについて大変参考になった。
事前の準備がよくなされていた
しっかり行動されている
見守りカード(元気れんらくカード)の利用について、良い方法だと思った。
福祉委員会、自治会、民協との対等な関係性
活動について参考にしたい

視察研修を通じて、受入れ側としては、活動の再確認ができたり、評価されているポイントが見えてきたりと、いろいろと力、自信につながるのかな?と感じています。