寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

聖母女学院中学校3年生対象 福祉学習?・車イスバスケットボール交流

2010年11月10日、聖母女学院中学校3年生対象の福祉学習の3回目がありました。
今回は、前回の車イス操作体験を活かしての車イスバスケットボール交流。
昨年度からお世話になっています。特定非営利法人 アダプテッドスポーツ・サポートセンターを通じて、シドニーパラリンピック男子車イスバスケットボールチーム日本代表キャプテンの根木慎志さんに来ていただいての車イスバスケを通じての交流とお話をしていただきました。
そして、前回に引き続き、保護者の方も見学にこられていました。

根木さんから、車イスバスケ用の競技用車イスの特徴の説明から始まり、ルール説明、そして、根木さんによる、デモンストレーションをしていただきました。根木さんのパワーある説明で、生徒のみなさんは、ひきつけられ、拍手や笑い、歓声が自然と出ていました。

そして、昨年のプログラムとは違い、全員参加の車イスバスケの体験試合が行われました。みんな、一生懸命、歓声、応援も自然とわき、途中からは、1年生の生徒も見学、そして応援に加わりました。
短い時間でも、生徒ひとりひとり、ボールを追いかけ、パスをし、ドリブル?(自走)、そしてシュートしていました。
その体験を通じて、いろんなことに気づき、楽しさ、一生懸命楽しみことの「意味」を感じたようでした。
最後には、先生と保護者の方も入って、そして、職員Tもメンバーに入らせていただいての試合・・・・・・結果は、0対0でしたが・・・・いい汗をかきました。


最後には、根木さんからのお話。でも、生徒からも質問も沢山でていました。
根木さんからは、「一生懸命することの魅力」「あきらめない」ことなどの話から、「しょうがい」についての考え方の話があり、「障害」とは、その人にあるものではない。「車イスに乗っている根木さんにとって、体育館では障害はない。でも外に出て、階段があると、その階段が障害である。」という説明には、会場みんなが「なるほど〜」って感じで
「目からウロコがおちた状態」でした。このことは、前回の車イス操作体験では、感じとれないものでした。

最後にはみんなと「友たちになる」という根木さんの言葉通り、生徒にみんなと笑顔、握手をしたりしていました。
控室に戻ってからは、保護者のからからいろんな感想があり、家に帰って、娘からの感想を聴くのが楽しみという言葉もありました。

ギャップというか、いろんな視点から福祉を考えるきっかけになったかと思います。
根木さんありがとうございます。
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昨年の逆で、根木さんのブログで先に聖母での様子のレポートが載っています。