寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

寝屋川市地域自立支援協議会・地域生活支援部会で包括支援センターの説明

2010年11月15日に寝屋川市地域自立支援協議会・地域生活支援部会に出席し、地域包括支援センターの現状などについて話に行ってきました。

この会議は、市内の障害福祉分野の相談支援機関、居宅サービス事業所連絡会、地域移行支援機関(保健所、精神科病院機関)、教育機関(支援学校)、行政(市障害福祉課)、計画推進アドバイザーのメンバーが集まっての会議でした。

地域の相談機関としても、障害分野、高齢分野との違いもありますが、連携していくべき機関ということで、以前から出席しお話をさせていただくこととなっていましたが、調整がつきまして出席させていただきました。

本来なら、市の担当課=高齢介護室が出席ということもありますが、相談機関の現場からの声と、6包括で役割分担している中で、西北包括が代表して参加させていただきました。

包括の特徴と相談内容など一連の説明をしたあと、質疑応答となり、出てきた相談は、自立支援でサービスを利用していた方が65歳になって、介護保険へと移行。その時の負担、認定度などから、今まで利用していたサービスが分断される感じで移行となることがある。との話がありました。包括では、サービス量については、主任ケアマネなどが相談にのり、必要であれば、介護認定の区分変更や、サービス量の不足であれば、支援費で不足サービスの調整を依頼することがあることを伝えさせていただきました。

ケースによっては、包括と相談支援センターが連携して対応したケースがあるとの報告もあります。
今後は、課題などが複合的な場合は、相談支援機関とも連携していくことが増えていくと思います。

会議には、以前から業務でお世話になった方などもいて、つながりを感じました。
今後もこのようなつながりを大事にしながら、支援体制を高めていきたいと思いました。

(包括T)