寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

民生児童委員協議会定例会「認知症の方を支援するネットワークについて」学ぶ

2011年11月29日、午後1時30分から市立総合センター2階講堂で、寝屋川市民生委員児童委員協議会定例会がありました。今回は、静岡県富士宮市福祉総合相談課の稲垣康次氏をお迎えして「認知症の方を支援するネットワークについて」と題して、富士宮市の取り組みの報告が行われました。
今回は、民生児童委員の方以外に市内の地域包括支援センターの職員も一緒に受講させていただきました。

富士宮市の取り組みは行政、地域包括支援センター介護保険事業所、地域住民が連携しながら、「認知症になっても安心して地域で生活ができる」仕組みづくりをしています。
この取り組みは、全国からも評価を受けている取り組みです。

認知症サポーターの養成を単に養成するのではなく、活動に結果としてつながっていく流れを作り出したり、事例を通じて、商業施設等へ働き掛けながら、認知症の方の支援を行う内容でした。

特に印象に残ったのが、認知症の方の見守り活動。単なる見守りではなく、その個人、家族の了解のもと、地域で情報を共有しながら支援する。地図上支援マップの作成、連絡簿の作成などを行い、日頃、散歩されているルートのお店などの協力を得ながら見守りを行っていただくという取り組みです。

西北包括も現在、「徘徊高齢者支援検討チーム」を圏域内のケアマネジャー有志と検討を重ねています。その参考になる取り組みでした。

講師の方からは、寝屋川の強みも事前に把握されていて、校区福祉委員会介護保険事業所とのディスカッションの場がある。福祉委員会が見守り活動をしている点などを話をしていただき、それにプラスすることで、寝屋川版の認知症の方への支援ネットワーク発展の可能性を話をしていただきました。

※講師の方も冒頭あいさつで、富士宮市寝屋川市のつながりを話していただきました。それは、2011年2月22日(このブログでも記録があります)、富士宮市社協の方々が寝屋川市社協の視察研修に来られ、そのメンバーに市職員の方もいました。

(包括T)