少し前のことを書きます。
2013年7月18日に西圏域で居宅介護支援事業所対象のネットワーク会議を社協が運営している第八中学校区地域包括支援センターと地元の社会福祉法人が運営している第二中学校区地域包括支援センターと社協の西圏域担当のCSWとの合同企画で開催しました。
西圏域の地域包括支援センターが中学校区単位に分割されたことを受けて、包括紹介も兼ねて開催しました。
当日は、15事業所から23名のケアマネジャーが参加がありました。
最初に各包括のスタッフ紹介を行い、併せてCSWからまちかど福祉相談所のPRなどを行いました。
次にネットワーク会議の趣旨と今後展開する地域包括ケア体制についての考え方の説明を行いました。
4グループに分かれてグループごとでの話し合いを中心に会議を進めるため、グループのメンバーシップを高めるためのアイスブレイクを取り入れました。
紙皿を使ったワークでUFO着陸をしました。
みなさん、自然と掛け声が飛んだり、笑い声などもでて盛り上がったようでした。
その後自己紹介を行い、具体的なワークへと・・・・・・
ケアマネジャーとして地域とのつながりの状況を把握するため、専用のワークシートと使ってグループで個人ワークをした後、発表をしながら、地域の方々とのつながりの状況について意見交換をしました。
やはり民生児童委員、ご近所、地域包括、医者や個人商店とのつながりなどの状況が見えてきました。
次のワークでは、これからもっと「つながりたい」地域の方々として考えていただき、意見交換をしていただきました。
ここでも、民生児童委員、福祉委員、ご近所のほか、医者と発表した方が多かったです。
つながっているけどもっとつながりたい。という視点での発表や、現在、つながっていきたいけどつながるべき方々として発表されたりしていました。
ここででてきた意見は包括としてはニーズでもあり、CSWにとっても参考となりました。
最後のワークでは、包括と一緒にやって活きたい取り組みについて話し合っていただきました。
今後もこのネットワーク会議を開催してほしいという意見のほか、
地域住民向けの介護保険制度、サービス内容の説明やケアマネとサービス事業所との交流会
クレーム対応のスキル研修の開催のような意見などもありました。
また、親睦を深める・・・・・親睦会の開催という意見もありました
生活圏域で2包括合同で初めてのネットワーク会議開催
今後も継続していく予定です