2013年10月22日、寝屋川市社会福祉協議会の理事会がありました。
理事会冒頭に寝屋川警察署 生活安全課より、「還付金詐欺被害急増」として
寝屋川市内における被害の状態についての報告と注意喚起の協力依頼がありました。
そこで、このブログでも注意喚起を行います。
http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kanpukinsagi_caution.html
市役所、税務署、社会保険事務所などの職員を名乗り、「医療費などの過払い金があるので、今日中に手続きしないと戻らない・・・・ＡＴＭに行って、携帯電話からの指示に従って手続きしてください」というような内容で、言葉巧みにＡＴＭの操作をさせ、逆に大切な資産を「犯人」の口座に振り込む手続きをさせられるという手口です。
※携帯電話で通話しながらのＡＴＭを操作をしない。
※ＡＴＭで医療費や税金の返金手続きはできない。
公的機関の職員から、「今日中に手続きしないと返金できない。」とか職員の携帯電話から話をするまたは、フリーダイヤルに掛けさせるようなことはしない。
みなさん、注意してください
今日、福祉委員さんとお話をしてこの注意喚起のチラシを配布した時に、実は私・・・・これと同じ電話がかかってきたことがあります。
市役所の福祉部門の課を告げてきた、その時に口調が少し気になり、繰り返し同じ質問をしたり、やりとりをしていたら、一方的に電話を切られたという話がありました。被害はなかったとのことでした。
福祉委員さんは日頃から活動の中で市役所の福祉関係の職員と話をしたり窓口にいったりしているというところから、「ちょっとまて」と思ったようでした。その時も、近くのスーパーのＡＴＭに行くように話をしてきたそうです。
本当に、みなさん注意してください。
