寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

ボランティア交流会




       
今日は、私(職員T)が担当しています地区の外出援助サービスのボランティア交流会を開きました。この事業は地元地域のボランティアさんを主体に運営委員会方式で運営しています。今日は事務・運転ボランティアさん、運営委員が集まっての交流会を開きました。ボランティアさんが作った活動のしおりを基に、ボランティア活動の意義、留意事項などを説明して、その後グループに分かれて意見交換をしました。
ボランティア活動に関わったきっかけや、今の気持ち、そして自分にとってボランティアとは、といったポイントで話しあいました。
ボランティア活動に関わったきっかけでは、「仕事を退職したあとの自分の時間として参加した」「子育てが終わって地域でのかかわりを作りたかった」「知り合いに誘われて」「なんとなく話を聞いているうちに」など動機は多岐にわたっていました。
活動を通じて感じたことでは「利用者の方はじめは挨拶をしても返事がなかった人が何度か会う中で、挨拶をしてくれるようになった」などと継続する活動の中での変化を感じとっているとの思いを話されていた方がいました。
身近なところにボランティア活動の場所があり、その活動を通じて成長していくものを感じ取っていただければと思います。
とても有意義な交流会でした。社協ワーカーは地域で活躍している人とのふれあいの中で勉強になることは本当に多いです。
社協では、外出援助サービスでのボランティア活動以外に地域ごとでのボランティア活動の支援に取り組んでいます。