寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

「ふだん」の「くらし」の「しあわせ」

昨日、私が担当しています校区福祉委員会の会議で一時間、「寝屋川ふくし発見プラン」(寝屋川市地域福祉活動計画)について説明をしました。参加者は47名の参加がありました。
この校区は、寝屋川でも一番のマンモス校区で、地区(自治会)数も10以上あります。
校区担当として、最近の福祉の動向として、対象者を限定した高齢者福祉、障害者福祉、児童福祉ではなく、地域福祉、地域の「ふくし」を身近に感じてもらうために説明をしました.

福祉=ふくし=「ふだん」の「くらし」の「しあわせ」として説明をすると、質問、感想で「そうか、生活そのものが福祉になるんやね。特別ではなく日常の中でどうかかわっていくことやね」と感想をいただきました。また「でも高齢者の問題や生活などで困っている人々はまだまだいる。そのような人たちに注目しないで、みんなのふくしということで問題意識を薄めてしまうのでは」との指摘もありました。
担当者としては「確かに、高齢者の問題、障害者の問題などはある中で、そのような人々も地域住民であるので、地域住民の方々が抱えている「しあわせ」を実現するための不足している部分を制度、地域の協力などの支援していくということでは変らない。高齢者も障害者も同じ地域住民として一緒になっていくことを強調していきたいのです。」と説明しました。
参加していただきました。福祉委員のみなさん、説明の場を提供していただきました役員のみなさんに感謝します。

(職員T)

今日から、「夏バージョン?」のデザインに変えてみました。(職員T)