昨日、担当している校区福祉委員会で、「地域で子育て支援を考える研修会」を開催しました。
校区内にある子育て支援センターの職員さんに来ていただき講演していただきました。
最初に校区担当から、ねらいの説明として①事業計画に「子育て支援の検討」とある中での研修②子育ての現状、子育て支援センターなどの今を「知る」③「理解する」④「考える」⑤「気づく」⑥「つながる」をキーワードにして説明しました。
講師からは、最近の子育てをとりまく環境の変化、子育て支援をいろんな形で実践している中での「親」達の反応、効果について話していただきました。
「子育て支援はひいては親支援につながり、それが地域の一員としてのつながりが持てるようになるのではないか」とのコメントが印象に残りました。
また、地域の方々と専門機関(支援センター、保育園、幼稚園)が連携して、子育て支援をしていきたいとも話されていました。
参加者からは、「昔、育児サークルを立ち上げたときに、当時はまだまだ子育て支援について理解が得にくく、公共施設では子どもは遠慮してくださいといった時代の中でここの校区では、快く活動場所として複数の自治会で公民館を開放していただき感謝しています。」とお礼の言葉がありました。
また、アンケートを実施し、多くの方々から、福祉委員会として子育て支援の取り組みを何らかの形で実施すべきとの意見がありました。
初めての試みの研修会でしたので、継続して校区での「子育て支援」について検討を重ねていきたいと思います。
(職員T)