寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

第3回地域福祉評価検討会

今日は、昼から寝屋川市の地域福祉計画策定担当課による、第3回目の評価検討会がありました。
評価軸をどのように考えていくのかということで意見交換がありました。
数値化による評価をテーマに各参加者から意見がだされました。

地域福祉計画が行政計画ですが、民(市民、民間団体、機関)などとの協働によるものとする場合、単に、「施設の数の充足率」や「不登校児の推移」だけをみて評価は難しいと思える意見がありました。
私からの意見では、市民活動を広めていくため、ボランティアの人数を把握してその推移を評価するという場合に、〓社協だけが把握していない。(市民活動センターなども把握してる。)〓ボランティアの定義をしっかり抑える。〓団体から人数を導く場合、一人で複数団体で参加している場合、結果として、実数として判断できるのか?
ということを発言しました。
「評価」は難しいですね。
社協でも寝屋川ふくし発見プランでも策定後の活動の進捗状況を把握することになっています。そこには評価という「切り口」はあるので、担当者としての私は・・・・・今日の会議を通じて、悩みが深まった・・・・・・
(職員T)