今日、市民の方(30歳代、女性)が介護について相談にこられました。
内容は、母親と二人暮しで、仕事をしながら介護をしている中で、同じように仕事をしながら介護をしている方や若い世代(30歳代から40歳代)で介護をしている方々と交流ができないかとの相談でした。
寝屋川市社会福祉協議会では、寝屋川市老人介護者家族の会という介護をされている方、介護をした経験のある方が集まって組織している当事者組織があり、そのことをお話させていただきました。
お話を聞く中でいろんなことが見えてきます。
介護している人の高齢化の問題
加齢に伴う介護への気持ちと突然の病気などからくる介護への気持ちの違い
仕事をしながら介護をする厳しい現実
など
今回の相談をスタートに若い世代の介護者が交流できる仕組みについて検討していきたいと思いました。
(職員T)