寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

子育て支援の検討

11月10日、11月11日と校区福祉委員会の会合に出席しました。
11月10日は、担当校区の役員会で今年の2月から子育て支援についての検討を、役員会の時間を使って行ってきました。議論の発端は、福祉委員でもある民生児童委員の方が校区内にある子育て支援センターとの取り組みに参加したことをきっかけに、校区福祉委員会としても校区内への広がりを作るために必要ではないか?との意見からスタートしました。
議論をすすめていく中で、準備委員を決め、そのメンバーに役員以外に福祉委員や地域の子育て支援に関心のある方がメンバーに入ったりと少しずつですが広がりができていきて、次回12月には寝屋川市内で福祉委員会主催の「子育てサロン」に見学しスタッフと交流する方向となりました。

また、11日は別の校区の日帰り研修会がありました。11月8日にその校区の委員会があり、委員長(民生児童委員)から、民生児童委員の活動の中で、児童虐待を未然に防ぐ取り組みを民生児童委員も関わっていくことになっており、また福祉委員会でもボランティア部会で個別のボランティアケース依頼として子育て支援に関係してくる依頼が入ってきている。状況を説明があり、校区としても検討していきたいと話がありました。校区担当からは社協ですすめている子育て支援の展開について説明をし、それを受けて11日に話を進めました。
参加者からは、現在の福祉委員だけでは展開が難しいとの意見がありました。担当者から事業展開する中で「ヒト、モノ、カネ、情報」で整理していく中で「子育てサロンをすすめる」方向性の基で議論を整理すれば、「どんなヒトに関わってもらいたいか?」という課題をクリアーできる方法が見つかります。と説明(力説!!)しました。

2つの校区ともに「子育て支援」を検討するきっかけは「地域ににあり」その前提となる問題意識も違いますが、校区担当としては「主体的に考えていく環境をサポート」していきたいと思います。