今日は、午前中に大阪市水道局豊野浄水場の職員の方3名来所して、職員対象の車イス、アイマスク体験の打ち合わせに来られました。社協職員(職員T&福祉教育コーディネーター)と擬似体験インストラクターボランティアグループのメンバーと浄水場の職員の方と打ち合わせをしました。
今回の体験学習は、浄水場の管理職的な職員が推進員として体験します。
体験した推進員は、その後、体験した点を踏まえて、浄水場の全職員に車イス体験、アイマスク体験の始動を行うそうです。
今回の体験の目的について、推進員でもある浄水場の係長さんは、「体験を通じて障害者のみなさんに対して同情ではなく、理解を深めていきたい。また、バリアフリーな職場環境について考えていくことを目的にしたい」と話されていました。
推進員の方の中には既に介助方法などの研修をう受けている方もいるそうなので、ボランティアのメンバーもいつも小中学校の生徒を対象として行っている中身と違う手法で伝えていくことを検討することになりました。
社協からも少し、アイスブレーク的な方法で障害者理解につながるワークを当日の体験学習の時に行うことになりました。
http://www.neyagawa-shakyo.or.jp/005-sirvice/service_fukusikyouikusien.htm
打合せ終了後、職員Tが担当しています。ある地区の高齢者外出援助サービス活動の事務ボランティアによる調整の仕事始めの日だったので、調整場所に向かいました。
到着すると、電話対応をしている事務ボランティアや今後の予定をチェックしている運転ボランティアの方がきていました。
事務ボランティアの方に今日の様子を聞くと「予約よりも最近の寒さで体調を崩され予約のキャンセルや変更の電話が多いです。」と話してくれました。
道路運送法の80条許可を取得した今後、このように地域のボランティアが主体となって地域の支え合い運動の一環として気軽に継続的に活動が続くように出来ればと思いながら活動の様子を見させていただきました。ボランティアのみなさん、今年もよろしくお願いします。
(職員T)