今日は、午後から寝屋川ふくし発見プラン(寝屋川市地域福祉活動計画)の策定後の進行管理を行うための会議組織。「プラン推進会議」の第4回会議を開きました。
会議の役割は、プラン推進のための広報・啓発について。プラン推進の把握・点検があります。
今年度は過去、3回から継続してプラン策定後、広く市民、団体に啓発するための方策を検討してきました。
18年度に計画できるものをグループワークで進めてきました。
前回までに、5つの取り組みべき内容の絞込みができていましたので、その中から具体的な取り組みを2つ選び、具体的な方策を考えるところまでしました。
5つの候補(プランを広報・啓発をすするための取り組み)
- モデル地区・団体の設定
- 講座の開催
- 住民懇談会の開催
- 各団体の会議・交流会への参加
- イベントの開催(活用・利用)
以上の5つから、各委員が「もっと協議し、活動につなげたいもの」に順位(1位と2位)をつけて絞込みをしました。
1位=2点、2位=1点
結果
- 住民懇談会の開催
- モデル地区・団体の設定
となりました。
その上で、具体的な方策を検討するため、各委員が話し合っていきたいテーマに別れてディスカッションをしました。
各グループからの報告
住民懇談会チーム
1.小学校区内にある各種団体のリーダーを対象とした懇談会===地域の福祉のひろば
2.小学校区内の住民対象の懇談会=地域井戸端会議
それぞれにあるメリットを通じて、プランの啓発そして活動に広がっていくことを目指す。
モデル地区・団体の設定
コミュニティセンター(6地区)内から1校区設定。
パイロットモデル的な要素を入れる。
モデル地区・団体がと取り組みべきメニューは地域のニーズを踏まえて、プランの主旨に沿った内容としていく。
モデル地区・団体を通じて、広く市民、あらゆる団体に「コミュニケーションの活性化」につながっていくものにしていく。
などいろいろと具体的な方策が提示されました。次回3月に第5回プラン推進会議までに事務局としてまとめて、提示することになりました。
雨の中、参加していてだきました委員のみなさまには感謝申し上げます。ありがとうございました
(職員T)