去る７／６（木）、まちかど福祉相談所の相談員養成研修の２日目を実施しました。
午前中は市の職員から個人情報の取り扱いと人権についてのお話と生活保護の制度についての講座を行いました。
午後からは「聴き上手になるトレーニング」として、一方通行のコミュニケーションと双方向のコミュニケーションのメッセージの伝わり方（受け止め方）にどのような差があるか体験し、またよりよいコミュニケーションを築くためにはどのようなことが大切なのか考えていきました。
受講された皆さんの意見には、「相手の話を正確に聴くことの難しさ」や「相手にあわせて（相手の枠組みのなかで）話を聴く姿勢が大切」というコミュニケーションの難しさ、そして大切さをあらためて感じた方や、これから「自分の思い込みで話を聴いたりせず、相手の立場に立った視点で相談に応じていきたい」という感想を持たれた方もいらっしゃいました。皆さん前向きな意見が多く、職員もとてもうれしく思っています。
（職員Ｕ）
