寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

きょうのまちかど福祉相談(第五校区)

CSWの取り組みの一環として実施しています。まちかど福祉相談活動についてお話をします。
今日は、第五校区ふくしハウスで「まちかど福祉相談所」の開設日でした。私、職員Tがハウスに着くと既に相談者の方がきて、相談員と話をしていました。途中からは私も一緒になってお話をお聞きしました。

相談内容は・・・・・
60歳代の夫婦と息子30歳代の家族の相談
相談者は妻
・夫の体の体調が悪いため、医療についての相談(医療費など)
知的障害者である息子の将来への不安(仕事をしているが、親亡き後の生活を考える)
相談員と職員Tでゆっくり、じっくりとお話を聴きながら、ポイントの整理をしました。
継続して関わっていくことになりました。
相談にこられたかは、「話を聞いてくれてありがとうございます。少し楽になりました。身近にこのように話を聞いてくれることがあって助かります。これだけお話ができてよかったです。引きこもりがちだったので良かったです。」とおっしゃっていました。
CSWとして、関係機関とも情報交換を行いながら解決の糸口をつくり、家族の方に今後の生活についての提案ができればと思います。
相談員もいろいろと考え、地域としてどうしていこうかと話し合いました。
その一つに、地域との関わりを作っていくため、気軽に話し合いが出来る場として「サロン」を案内していくことになりました。

(職員T)